明司湯は、昭和の面影を残しつつ、
現代の感性で甦生した銭湯です。
地域の人々の憩いの場として親しまれたこの場所が、
再び人々を迎え入れる準備が整いました。
サウナ、水風呂、湯船。
懐かしくも新しい“ととのい”の時間を、
ぜひ体験してください。
人と人がつながる場所。
世代を越えて語り合い、笑い合える時間。
銭湯はただ体を温めるだけの場所ではありません。
地域の暮らしの中に自然と存在し、
日常の一部として心をほぐす場所。
かつてそうであったように、これからの未来も、
銭湯は人とまちを育み続けます。
明司湯は、京都のローカルカルチャーと共に、
そんな新しい時代の“まちの銭湯”を目指しています。
すべてのタイルを貼り替え、清潔感のある空間に仕上がりました。
お湯の温度は42℃に設定。
まだまだ試験中ですが、
皆さまと一緒に心地よい空間を作っていけたらと思っています。
深風呂部分では下から熱が伝わり、体感温度が少し高め。
熱湯での温冷交代浴にもぴったりです。
サウナは全長7m、約20人が入れる広々とした空間。
採用したのは「ボナサウナ」。
スチームを活用し、高湿度を保ちながら、
室温は約80℃と控えめ。
しかし、定期的に発生する蒸気が、
体感温度を一気に引き上げてくれます。
中でも特徴的なのが、高さの異なる3つのエリア。
最も高さのある1mの場所では、
足を浮かせて座ることができます。
足をぶらぶらさせながら、ゆったりと。
下半身の血流が促されます。
あぐらでゆったりとくつろげる奥行きもあります。
まさに“ぶらん”としたサウナ体験を。
70cmの高さにあるこの場所では、
スチーム発生時に蒸気が直撃。
定期的に押し寄せるので、
締めにこの席を選ぶのもおすすめです。
サウナ初心者の方、
暑さが苦手な方にはこちら。
高さが低く、スチームの当たりもやさしい。
まるで洞窟の中のような感覚で、
10℃ほど体感温度が違います。
ととのい前の静かなひとときにぜひ。
浴槽裏には縦長の水風呂を用意しました。
温度は16℃。
人は15℃以下だと痛みを感じ、
19℃以上ではぬるさを感じると言われています。
その間の“気持ちいい”を目指しました。
冷却装置も備えており、
季節を問わず安定した水温を保ちます。
平日 | 14:00〜26:00 |
土日祝 | 8:00〜26:00 |
男女入れ替え制(※レディースデイは毎月第2・第4水曜日)
880円(レディースデイは780円)
生ビール | 480円 |
ハイボール | 380円 |
レモンサワー | 380円 |
その他ソフトドリンク
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